欠損障害の等級について

上肢機能障害の欠損障害とは、腕の全部や一部が切断されてしまった状態を指します。そして、欠損障害の場合は腕のどの部分を欠損したかによって等級が変化するのです。欠損障害の等級は欠損した部位が大きければ大きいほど高くなり、等級によって後遺障害等級認定を受けることが出来るのです。

後遺障害慰謝料最も重い等級は1級ですがこの等級に認定されるのは、両方の腕の肘関節以上の部分が失われた場合です。これだけ大きい部分が欠損されてしまうのは非常重い後遺障害と言えるでしょう。そして、後遺障害が1級に認定された場合は弁護士・裁判基準によって慰謝料は2800万円となっており、労働能力喪失率は100%です

そして、次に重い等級である2級に認定されているのは、両腕の手関節以上肘関節より下を失った場合です。この場合の後遺障害慰謝料は2370万円で、労働能力喪失率は100%となっています。

片方の腕が肘関節以上の部分から失われた場合は4級に認定されます。4級に認定されると後遺障害慰謝料は1670万円となり、労働能力喪失率は92%です。そして、片方の腕が手関節以上肘関節より下が失われた場合は5級に認定されます。この場合は後遺障害慰謝料が1400万円となり、労働能力喪失率は79%です。